【神戸5人殺傷事件】犯人の実名とは?ゾンビの妄想で無罪となった?

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2017年神戸市で5人を殺傷したとして殺人や殺人未遂などの罪に問われている男性ですが、現在は被告男性と報じられており名前が明かされていません。

実名は?またなぜ名前が明かされていないのか?

調査しました。

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目次

【神戸5人殺傷事件】犯人の実名とは?

竹島叶実(たけしま かすみ)

年齢:32歳(当時26歳)

職業:無職

被告男性の実名は竹島叶実さんでした。

当時無職と報道されていましたが、物流会社やIT会社で働いていたようです。

しかしいずれもすぐに辞めてしまったようです。

また学生時代の友達からは

大人しく勉強熱心だった

と言われていて、学校でもトラブルを起こすような人物ではありませんでした。

なぜ5人も殺傷する犯行に及ぶことになったのでしょうか?

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犯行動機はゾンビ?

竹島被告の犯行動機は「哲学的ゾンビ」を倒さなければならなかったからでした。

竹島被告がいう「哲学的ゾンビ」とは

自分と元同級生の女性以外の人は、姿は人間だが自我や感情がない存在『哲学的ゾンビ』であり、女性と結婚するためには『哲学的ゾンビ』を倒さなければならない。

といったものでした。

周囲の人間は自我や感情のないゾンビだと思い込んでいたということです。

そのため祖父母を含めた3人を殺害し、母親と近隣にすむ住民にケガを追わせました。

ゾンビの妄想で無罪となった?

竹島被告は当時「哲学的ゾンビ」という妄想があったとして無罪となりました。

日本の刑法では「心神喪失者の行為は罰しない」と定められています。

  • 「心神喪失」=善悪を判断し行動を制御する能力が完全にない状態だった
  • 「心神耗弱」=善悪を判断し行動を制御する能力が、著しく低下していたがゼロではない状態だった

この2点が裁判で争われました。

当時竹島被告は統合失調症の影響で妄想が強かったようです。

よって心身の喪失とみなされ無罪となりました。

なぜ実名は明かされていない?

クエスチョン

実名が明かされていない理由は精神障害者だから。

事件当時は容疑者として実名が明かされていましたが、警察の捜査が続いていくうちに竹島被告は統合失調症だったことがわかりました。

日本では

実名報道されないケース
  • 精神障害者
  • 少年事件
  • 在宅事件
  • 軽微な事件

4つの事件は実名報道されないことが多いようです。

今回竹内被告は精神障害者に当てはまるので被告男性といった報道されているようですね。

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まとめ

今回は「神戸5人殺傷事件」の犯人の実名について調査しました。

裁判では無罪になりましたが、犯した罪は重いと思います。

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