ジャニーさんの性加害により多くの問題を抱えているジャニーズですが、ジャニーズタレントのCM打ち切りが話題になっています。
現在打ち切りと決めている企業と、現在検討中の企業一覧をまとめました。
また、なぜ企業は今になってこのような対応をしだしたのでしょうか?
調査しました。
ジャニーズがCMで打ち切りになぜ?
企業によっては今後ジャニーズのタレントをCMに採用しないと宣言していました。
なぜ今になってジャニーズのタレントを打ち切りにしてしまったのでしょうか?
2つの理由について考えました。
- 性加害によりイメージが悪いから
- 不買推進運動がみられている
1つずつまとめていきます。
①CM打ち切り理由 性加害によりイメージが悪いから
ジャニーズ事務所は会見を開きましたが、ジャニーさんの性加害問題は未だに解決したとはいえません。
CMにタレントを起用した際、商品に悪いイメージがついてしまう可能性を企業は考えたのではないでしょうか。
実際不祥事を起こした芸能人がCM降板するといった事例は数多く存在します。
最近では「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用された櫻井翔さんにフランスから批判が集まっています。
このようにジャニーズの性加害問題は日本だけでなく海外からの反応も厳しいものとなっています。
企業は日本だけでなく、海外進出しているところもあるでしょうから、ジャニーズタレントを起用したくないと思うところもあるのではないかと考えました。
②CM打ち切り理由 不買推進運動がみられている
こちらはジャニーズタレントがCMをしている企業からは何も買わないように訴えかけている「不買運動」のグループです。
企業の商品を買うことによって、性加害を受け入れることになるとして、購入しないように呼びかけています。
こちらの呼びかけの影響力はわかりませんが、Twitter(X)ではジャニタレを起用している商品はもう買わないと不買を決めた人もいるようです。
企業からすると、このような世間の動きも気になるところですね。
降板したCM一覧について
現在ジャニーズタレントと広告契約を結ぶ企業は100社以上あるようです。
しかし降板を決定した企業では大手企業が6社。
検討中は少なくとも15社以上あるようです。
どのような企業が打ち切りとし、検討中にしているのかまとめました。
- 日本航空
- 東京海上日動火災保険
- アサヒグループホールディングス
- キリンホールディングス
- サントリーホールディングス
- 日産自動車
- 日本生命
- 花王
- 第一三共
- 丸亀製麺
- マクドナルド
- 伊藤ハム
- モス
- JCB
- 明治
- 資生堂
- 森永製菓
- P&G
- フマキラー
- アフラック生命保険
- ロート製薬
9月12日ジャニーズタレントを継続して起用すると発表した企業もありました。
- 健栄製薬
9月12日時点では以上の企業がこのように表明していました。
今後は個人で契約する時代?
CM打ち切りにする企業があるなか、一部スポンサー企業からは、
事務所を介さずにジャニーズタレントと直接契約を結べるようにする動きがみられています。
具体的な動きとしては、アフラック生命が「多様性を持った契約の選択肢」といって今後タレントと直接契約できるようにジャニーズ事務所に求めるようです。
このような直接契約ができるようになると、ジャニーズ事務所は必要性がなくなっていき、結果衰退。
ジャニーズタレントは本当に自分の力で活躍できる日がくるようになるかもしれませんね。
まとめ
今回はジャニーズタレントがCMを打ち切りになる理由と、現在降板されている一覧についてまとめました。
上記で解説したように、ジャニーズ事務所を通さずに、直接企業と契約できるようになると、活躍の幅が制限されないで活動できるかもしれませんね。
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