8月26日コストコで幼児が車内に置き去りにされ、死亡する事件がありました。
エアコンが効いていない車内に2時間半取り残され、熱中症か、脱水が原因で亡くなったとのことです。
両親はコストコで買い物をしていたようですが、なぜこのような事故が起こったのでしょうか?
なんとわざと幼児を車内に残したではないか?
との声があったので、どのような事故だったのか調査しました。
コストコ置き去り事件とは?
コストコの駐車場に8月26日午後1時ごろ男の子が車の中に取り残され死亡した事故です。
置き去りにされた男の子は生後10ヶ月の中山喜寿生(なかやま きずき)ちゃん。
両親は別々に買い物をしていたようですが、なんとお互いがもう一方の親ときずきちゃんが一緒にいると思い込んでいたようです。
店内のフードコートで合流した際にやっときずきちゃんと一緒にいないことに気が付いたということです。
連れてきていると思っていた
そんなことありえるのでしょうか?
置き去りにした親とは?
苗字:中山
住所:北九州市小倉北区井堀
両親についての情報は少なかったです。
ただ亡くなったきずきちゃんの名前が喜寿生とキラキラネームっぽいところから20代の夫婦ではないかといわれているようです。
家族構成について
- 中山喜寿生(10ヶ月)
- 父
- 母
- 長男(5)
- 長女(3)
きずきちゃんは3人兄妹の5人家族でした。
車には両親や兄弟、知人合わせて6人が乗っていました。
事故当日は父親が先に車から降り、知人女性と買い物。
その後母親は長男、長女を連れて買い物。
このとききずきちゃんを車に残しているとは両親とも気づいていなかったということでした。
わざと車内に残した?
両親ともにきずきちゃんを車内に残していることに気づかなかったということですが、
2時間の間、一度も店内で合流しなかったの?
といった疑問がありました。
また生後10ヶ月のきずきちゃんを両親が置いてきたことを気づかないなんて考えられないといったことから
車内に置いてきたのはわざとではないか?
といった声がありました。
たしかになぜ両親はきずきちゃんを残してきたことに気づかなかったのか疑問に思います。
なぜきずきちゃんを置いてきたことに気づかなかったのか?
調査を続けていくうちにあることがわかりました。
チャイルドシートは子供が大きくなるまでは後ろ向きに設置するようになっています。
月齢や、体格によって前向きに設置変更となるのですが、いつごろから前向きに設置してよくなるのかというと
赤ちゃんの体重が10kg、およそ1歳頃になったら前向きで使用することを推奨している
きずきちゃんは生後10ヶ月で、詳しい体格はわかりませんが、チャイルドシートは後ろ向きに設置されていた可能性が高いです。
そのため両親は後ろ向きに設置されているチャイルドシートをみてきずきちゃんはどちらかが連れ出してくれていると思い込こんでいたのではないでしょうか。
よってきずきちゃんは車内に放置してしまったのかもしれません。
このような声がありました。
月齢的にチャイルドシートは後ろ向きに載せるタイプかな。
あのタイプって本当に子供の姿が見えないんですよね。
このかたはおろし忘れるなんて絶対に有り得ないしあってはいけない事なんだけど、と続けていました。
後ろ向きで姿が見えなくても忘れることはあってはいけないことですよね。
事故現場とは?
福岡県にあるコストコホールセール北九州倉蔵店になります。
実際のきずきちゃんが取り残された駐車場です。
当日の気温は最高32.9度で30度を超えていたようです。
こんな暑いなかエアコンの効いていない車に取り残されていたことを考えるとつらいですね。
まとめ
今回はコストコの駐車場の車内で置き去りにされた幼児の事故について調査しました。
今後このようなことがないようにと思いますが、車内に子供が置き去りにされ亡くなってしまうケースはめずらしくないようです。
きずきちゃんのご冥福をお祈りします。
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